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下肢へ行く神経は腰椎および仙骨部から出て坐骨の下を通って下肢を支配します。この神経が脊髄から出て下肢へ行く間に物理的圧迫を受けたとき、下肢に痛みやシビレが生じます。治療はどのような組織がどこで圧迫しているかを正確に判断し、圧迫を取ってあげること、それが坐骨神経痛治療の根本です。
症例1:65歳男性
7年前から坐骨神経痛で右下肢の体の動きにより鋭い痛みとシビレがありました。整形外科での牽引治療も痛くて中断、その後都内の有名カイロプラクティック治療院や針治療院等々を訪問し、さまざまな治療を施してもらったがほとんど効果なし。当院への来院時は、体前屈・後屈とも不可。寝る姿勢も横向き以外は不可でしたが、2ヶ月の集中治療でほぼ完治しました。
症例2:43歳男性。
スポーツ指導員で2ヶ月前にぎっくり腰を患って、その1週間後左下肢に痛みとシビレがひどくなりました。その後、整形外科にて牽引治療をしましたが徐々に悪化、当院に来院されて治療を開始しましたら1回の治療毎に改善が見られ、1週間後には完治しました。
症例3:50歳男性。
坐骨神経痛で右下肢が半年前から ひどく痛み、シビレが起き某医大に2ヶ月入院。その後いくらかよくなり退院しましたが、2週間もしないうちにま
た症状が悪化したために友人の紹介で来院されました。この患者さんもヘルニアによる坐骨神経痛とのことでした が、軟部組織による神経圧迫も強く影響していると判断し治療を開始しました。その後1ヶ月でほぼ完治しました。
坐骨神経痛の症例は数多くありますが、そのほとんどが他の治療院でのさまざまな治療で治らなかった患者さんばかりです。神経圧迫の起こるメカニズムを充分に理解し、圧迫ポイントをしっかり緩めることかできれば、手術の必要なく大部分は治るものと考えています。
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